知らなかった、、、釣れる海とつれない海
こんにちは、タカヒロです
今日は前回に引き続き
釣り場の状況を理解するための
釣れる海
についてお伝えします。
あなたは
お気に入りの釣り場はありますか?
と質問をされたとき、
思いつく場所はありますか?
きっとあるんじゃないでしょうか。
しかし、
前回釣れた釣り場だからと言って
そこに行って釣りをしたときに
まったく何も釣れなかった。
そんな経験ありますよね?
この記事を読まなければ、
たとえその釣り場が
大物がたくさん潜む絶好の海
であっても、
釣り場の状況や狙うポイントが分からず
その場所を
釣れない海
としてしまいます。
たとえ有名ポイントで釣りをしても
他の人は釣れるのに
自分だけ釣ることができず
あなた=へたくそ
のイメージがついてしまいます
でも大丈夫です。
この記事さえ読めば
その日の海のコンディションを見て
今日その海が
釣れる海なのか、釣れない海なのか
判断できるようになります。
さらに
釣れる海の中でも
大物が潜むポイントを狙って
釣りをすることができるようになります。
また、
最終的にはあなただけの
釣れる最強ポイントを
増やすことができるでしょう。
必ず釣る釣り人になりたいですよね?
ちなみに
前回お伝えした
グーグルマップの航空写真を見る方法で
釣り場の状況把握はしてみましたか?
ここでは
水深
岩礁帯の入り方
釣り場から岩礁帯までの距離
駆け上がり位置
釣り場周辺の地形
などの情報収集が行えましたね?
なお
釣り場の地形において
海峡のようになっている場所や半島の先端は
潮の流れが速くなる。
湾になっている場所は
潮の流れが遅くなる。
といった、
潮の流れ方についても
予想できたはずです。
今日話す内容と組み合わせて
海の中をイメージしてみましょう!
今日、あなたには
”釣り場に着いたときにするべき”
海の状況把握方法を紹介します。
釣り場では
海の透明度
水温
水面の様子
人間の動き
に注目して
情報収集を行ってください。
まず、
海の透明度が高すぎる場合
水温が低下して、
魚の動きが鈍くなる可能性が考えられます。
冬の防波堤で釣りをしたことがある人は
想像しやすいと思いますが、
水温が低下した中でする魚釣りは
魚の活性が少なく、
アタリも少ないです。
ですので、
水温が高い海や
様々な潮が入ってくる海を
選択して釣りをしましょう。
釣り場では水温を、
素手で触るなどして
確かめてみてください。
水温が低すぎる場合は
場所移動を検討するのが良いでしょう。
次に、
水面の様子からは
潮の流れ方、岩礁帯の位置
など様々なことが分かります。
釣り場でよく観察を行い
釣り座を選択しましょう。
例えば
水面が鏡のようになっていたら
浅い位置に岩礁帯があり
海底から突起している
などの推測ができます。
あなたの狙う魚に合わせて
最適なポイントで釣りをしてください。
私は、
チヌ釣り、クロ釣りをメインに行うので
障害物や、駆け上がりのある
ポイントをよく狙いますね!
最後に、
人間の動きについて
釣り人が多い場合や
魚が釣れるのを見た場合は
釣り場選択の
一つの判断基準になります。
ですが、
あまりにも人が多い場合や
工事などで騒音が激しい場合は
釣れない海になってしまうことが多いので
場所移動の判断をするとよいかもしれません。
釣りは情報戦です。
あなたが集めた情報から、
海の中をイメージし
状況把握ができた者が
釣りを制します。
釣れる海での釣行は
絶対に釣れます!
次回の釣行では
これらのことを踏まえ、実践し、
釣り場の選択をしてみてください
きっと、素晴らしい釣り物語が
あなたを待っているはずです!
最後まで
読んでいただきありがとうございました。
あなたの釣り人生がより豊かになりますように
良い釣りライフを♪